プラダを着た悪魔のメッセージ

おはようございます

女性の笑顔のサポーター

ドレスデザイナーKUMI OHARA（大原久美）です。

昨日の金曜ロードショーで

「プラダを着た悪魔」がやっていました。

写真はこちらからお借りしました。

ちょうどその日の昼間

「プラダを着た悪魔」

の話題が出ていて

ジャストタイミングで

テレビをつけたら、

やることを知ってびっくりでした。

私、こんなところまで

運がいい（笑）

「プラダを着た悪魔」

って一見すると

シンデレラストーリーや

アメリカンドリームみたいに思える

でも、主人公は最後

きらびやかな誰もが憧れる世界を捨てて

自分自身の夢に向けて

一からコツコツと進んで行くことを

決断する。

それが2006年公開当時としては

先駆けというか

珍しい価値観だったのかもしれない。

今の私が目指すところと一緒で

本当に共感できるストーリーになっている。

みんなが羨むことや

地位や名声が目的ではなく

本当に自分の心から

やりたいと思うこと

進みたいと思うもの

それは、人それぞれで

みんな一緒である必要はない。

「断れなくてどうしようもなかった」

と思っていた事柄でさえ

実は自分が選択している事柄だったと

気づくシーンがあるのですが

そこが、まさにその通りだ

と思うところで

「誰かに決められて仕方なかった」

って環境や人のせいにしがちです。

でも、その環境を選んだのも

「自分」なんですよね？

自分の心と明確に向き合って

自分なりのやり方で

自分なりのしあわせを掴んでいく

そんなメッセージのように感じました。

まさに「今」の私だからこそ

そのメッセージがものすごく

共感できて、しっくりきました。

昨日、観た方いらっしゃいますか？

シンデレラストーリーや

アメリカンドリームではない

自分の生活の延長線上にある

しあわせ♡

それが今の時代に合ってるなぁ

と思いました。

ファッションもめっちゃ素敵なので

良かったら観てみてくださいね♡

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