「NO」って言えない人でした

おはようございます。

女性の笑顔のサポーター

ドレスデザイナーKUMI OHARA（大原久美）です。

私、小さい頃は自由奔放で

生きてきたのですが

高校くらいから

人の目が気になりだして

「NO」と伝えるのが

ものすごく苦手でした。

「断ったら嫌われるかな？」

「付き合い悪いって思われたらどうしよう？」

とか

なんか自分の頭の中で勝手に考えて

動けなくなってることが

多々ありました。

それは社会人になっても続いていて

なんかモヤっとすることがあっても

黙って飲み込んでいることが

多かったです。

でも、ものすごく生きづらくて

「私の人生これで本当にいいのかな？」

なんてずっと考えて生きてきました。

それを大きく変えるきっかけになったものが

離婚だったと思います。

離婚を決断するのは

並大抵の勇気ではなく

本当に人生で一番がんばって

自分の気持ちを伝える努力をしました。

でも、それから少しずつ

自分の意見が言えるようになってきました。

自分にとって嫌だと思うことがあったら

やっぱり相手に直接

「それは嫌です。やってほしくありません」

と伝えなくては、伝わらないです。

「気づいてほしいなぁ」

なんて思っていても

気づいてもらえるなんて

奇跡です。

ならやっぱり伝えないと！！

それで、関係性がうまくいかなくなることも

もちろんあります。

でも、それでも自分の意見を

しっかりと言えて

離れた場合は

後に気持ちが残らないことが多いです。

まだまだ試練もあって

自分のものさしでは測れないなぁ

と思うこともたくさんあります。

その時にはきちんと伝えて

自分の意見を伝える努力をしないと

いけないですもんね。

「NO」を言えるようになって

だいぶ人生が生きやすくなりました。

まだ震えながら伝えることもあります。

でも、それでも伝えることは

できるようになりました。

まだまだ試練が続くなぁ

と改めて感じております。

でも、乗り越えた先は

きっといい景色。

そう思っています。

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