コロナ禍で気づいたこと

おはようございます。

女性の笑顔のサポーター

ドレスデザイナーKUMI OHARA（大原久美）です。

コロナが5類に変わって

どんどん日常も変わっていますね。

今また感染者が増えてはいるので

気を付けないといけないですが…

マスクも自由になって着けてない方も

だいぶ見かけるようになりました。

コロナが騒ぎになりはじめていた

2020年に私は娘の学校の関係で

名古屋に引っ越してきました。

名古屋に週一ペースで仕事に来ていて

それを3年くらい続けていたので

「私も一緒に出よう！」

と決めて自分の中では一大決心をして

引っ越しをしました。

その途端に世の中は不穏な空気に

どんどん包まれていき

娘の学校のために来たはずが

学校も始まらず

先もみえない中

不安で不安で仕方なかったです。

ずっと順調だったオーダーも

ストップして不安と闘っていました。

でも、コロナのおかげでいろいろな

補助金や助成金などもあり

不安で仕方ない状況から

気持ちの面でゆとりを出すことができました。

この気持ちのゆとりって私はものすごく

重要だと思っていて

気持ちにゆとりがないと

焦りって周りに伝わるものです。

焦ってる人からより

ゆとりのある人から

ものを買いたいと思うもの。

私はそう思うので

コロナのおかげで

そういうゆとりの時間を

いただけたこと感謝しています。

さらに、今まではやってこなかった

リモートオーダーにもチャレンジしました。

コロナがなかったら

多分「オーダーなんだから会って採寸しないと！」

ってかたくなに、やらなかったと思います。

でもやらないと注文自体を取ることが難しい

状況になってモニターを募集して

リモートオーダーもスタートすることができました。

おかげで今は遠方の方でも

オーダーを受けられる体制になり

関東の方や九州の方なんかも

オーダーいただけるようになりました。

リモートの良さとリアルの良さ

どちらも良いとこどりできる

今の仕組みは完全にコロナのおかげです。

自粛太りをしたせいで、気合いを入れて

ダイエットをがんばったおかげで

MAX時からマイナス15kgほど

落とすことに成功しました。

それも自分自身が広告塔でやってきた

私にとっては大きなプラスになっています。

洋服での瘦せ見え

ダイエットでの自分への自信

そんなことが洋服への付加価値に

なっていったと思っています。

自分自身痩せたことで

洋服だけでなく

ご自身の努力の相乗効果が

よりその方を美し変身できる

そう確信しています。

コロナでいろいろ制限がかかりましたが

わたしにとっては

いいことがたくさんありました。

また今岐路に立っていますが

きっと後から見たら

「あれのおかげで…」

って言える自分になっている気がします。

みなさんはコロナをどう捉えますか？

そしてご自身にとってはどうでしたか？

撮影：牧野新一郎さん

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