どうしてこの仕事をしているのか？②

おはようございます。

女性の笑顔のサポーター

ドレスデザイナーKUMI OHARA（大原久美）です。

昨日はブログお休みしてすみません。

一昨日の続きです。

一昨日の記事はこちらから→★

「お洋服に関わる仕事がしたい」

そう思いながら趣味として

自分の服や友達の服などを

作って過ごしています。

そんな時、結婚をすることになりました。

もちろんウェディングドレスは

自分で作りましたよ。

結婚したら旦那さんのお給料で

暮らしていきながら

ウェディングドレスでも作りながら

生活できたらいいなぁ

そんな甘い考えでいましたが

あっという間に現実を突きつけられました。

ひとりのお給料で暮らしていく

大変さを知りました。

お金のことで意見が食い違うことも

多くあり、私が働いた方が早くない？

そう思ったのです。

なので派遣社員としてすぐに

働き始めました。

子どもも生まれ

洋服の仕事がしたかったことも

すっかり忘れて生活に

追われる日々をすごしていました。

旦那さんとはうまくいかず

すれ違うことがものすごく増えていました。

私さえ我慢すれば…

そう思って生活をしていましたが

ある講演会がきっかけで

「何もしないで嫌だ嫌だ思っていても仕方ない」

「私は今の状況を改善するための何かしたのか？」

「今やれることを少しでもやってみよう」

そう考え、自分の想いを伝えることにしました。

ちょっと端折りますが

いろいろあって結果

離婚してお互い別の道を歩むことを決断しました。

その時勤めていた会社の社長から

「営業やてみないか？

事務では時間給以上は払えないけど

営業なら結果次第で給料も増やしてあげられる」

というお話をいただきました。

今まで事務しかやったことなかったので

営業ということも怖かったですし

自分にできるかうごく不安でした。

でも、何か変わりたかったのです。

今までの自分じゃなくて新しい自分に

チャレンジしてみたい

そう思ったので受けてみることにしました

今まで事務をやっている時は

毎日同じ人にしか会わなかったんです。

保育園に送って行って

会社に行って

保育園にお迎えに行って

スーパーに寄って

家に帰るくらいな

ルーティンでしたので

毎日同じような人にしか会わないんですよね？

でも、営業に出ると当然

今まで出会わなかったような

たくさんの人達と会うことができます。

企業店舗様向けに

防犯システムや管理システムの

販売をしていましたので

社長さんや管理者の方と話さなければ

仕方ないので

当然今までの人脈ではほとんどいなかった

自分でビジネスをされている方と

多く出会い話す機会が増えました。

そういう人たちが

輝いてみえたのです。

もちろん、大変なことも

たくさんあると思います。

でも自分で決断して自分で動いている姿は

当時の私には

かなり魅力的に見えました。

「私もお洋服の仕事したっかったのになぁ」

そんなことを思い出していました。

今日はここまで。

また続きます。

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