リアルしくじり先生②

おはようございます。

女性の笑顔のサポーター

ドレスデザイナーKUMI OHARA（大原久美）です。

昨日から起業してからを

振り返っています。

良かったら時間ある時に読んでください。

①はこちらから→★

ファッションショーや自分でも

イベントを企画したりして

楽しく過ごさせていただいておりました。

でも、実際は本質をみていないので

外では笑って心は焦りでいっぱいでした。

起業1年目なんてできないの

当たり前なんですが

なぜか「できない自分がバレてはいけない」

そんな風に思っていました。

外側は派手にいろんなイベントを

成功させていたので

「すごいね！」

「活躍してるね！」

なんて言われて、そう見えているなら

何とかそういう自分でいなくては・・・！！

そんな脅迫観念があったように思います。

なぜか2年目に店舗を出す！

と自分で決めていて

それに向けて動き出していました。

物件を探したりその間に

ファッションショーの準備をしたり

とにかく忙しくて

あまり寝ていませんでした。

でもなぜかそんな状況にも

時間管理を考えよう！

とかではなく

「忙しくしてる私、かっこいい！」

みたいに酔っているところがあったと思います。

そんな時に1回目の強制ストップが

かかりました。

娘が高熱が出て動けなくなりました。

年末年始でしたので原因もわからず

結局原因が分かったのが

年始スタートしてから

肺炎にかかっていたことが

わかりました。

娘は本当に健康優良児で

保育園の間もインフルエンザが

流行っていても全然かからない

熱を出したり体調悪くなることも

ほとんどない

そんな子だったのですが

完全に私のやりすぎをかぶっての

ダウンだったと思います。

その時決めようとしていた

物件は一旦やめにして

新たに一から物件探しを

スタートしていました。

相変わらず、ファッションショーの

依頼も来ていて

それと並行して物件探しと

てんてこ舞いな毎日を過ごしていました。

そんな時2度目の強制ストップ！

娘のインフルエンザ

さらに自分もインフルエンザ

それでも、インフルエンザで

頭回らない中、物件契約にいくという

かなりの強硬手段を取りました。

あの時どうしてあんなにも

執着してたんだろう？

と思うけれど

なぜか、店舗を持つ！

を目標にしてしまっていて

店舗を持ってそれをどう運営して

どうしていきたいのか？

そんな大事なことが

ごっそり抜けたまま

突っ走っておりました。

確か2013/5/5に市主催の大き目な

イベントでのファッションショーを終えて

20/13/5/10に店舗オープンという

ほんとにとんでもないスケジュール

で動いていました。

そんなこんなで全く止まらない私は

ストップを全部無視して

店舗オープンにこぎつけました。

たくさんの方がお祝いに

駆けつけてくださって

たくさんのお花や観葉植物

プレゼントをいただき

とても華々しくオープンいたしました！！

でも、店舗オープンが目的に

なっていたので

そこでどうするのか？

そんなことは完全無視で

やってることは今までとそう変わらず

店舗を持ったからこそ

できることを…

そんな考え方は全くなかったです。

銀行から借り入れをして

まさにこれでやっと事業者として

一人前になれる。

そう信じて疑っていませんでした。

今日はここまで。

また続きを書いて行こうと思います。

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