リアルしくじり先生③

おはようございます。 

女性の笑顔のサポーター 

ドレスデザイナーKUMI OHARA（大原久美）です。 

先日から起業してからを 振り返っています。 

良かったら時間ある時に読んでください。 

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店舗を持って意気揚々

これでたくさんのお客様が来てくれる

そう信じて疑っていませんでした。

当初は和couture（ワクチュール）という

屋号でやっていまして

和ドレスや着やすい浴衣風のもの

着物のリメイクなんかをメインに

お仕事をしていました。

夏の浴衣シーズンは結構

頼んでくださる方が多くて

自分の中では繁忙期でありました。

前年にも開催した

「浴衣☆カーニバル」とういう

イベントを今度は屋外で

ステージを組んでやろう！

という話になりまして

本当にいろんな方を巻き込んで

企画を立てました。

前年は元結婚式場の会場を

お借りして

浴衣のファッションショーと食事を

楽しむイベントでした。

その年は前年と同じく浴衣の

ファッションショーをメインに、

ステージでの演奏や歌を披露してもらったり

出展者さんを募集して

キッチンカーや体験ブースなどで

体験できるコーナーを作ったり

プロカメラマンにお願いして

撮影コーナーを作ったり

音響やイベント企画もプロにお願いして

司会もプロの方にお願いしました。

かなりのコストをかけてしまったので

200人来てくれないと赤という

そんな状況でした。

でも、浴衣を作ってくれた方が

ファッションショーに参加できる

という企画でしたので

とにかく作ることにいっぱいいっぱいで

参加をお願いしたりはSNSのみ

当日、蓋をあけてみるまで

どうなるかわからない。

そんな状況でした。

当日たくさんの方々が来てくださる中

かなりの精神的なストレスで

胃が痛くて動けなくなってしまい

みんなをお出迎えしたかったのですが

それも叶わず

何とかイベントのステージまでに

動けるまでに快復して

何とかイベントを終えました。

100名以上の方が参加してくださり

傍から見たら大成功に見えた

イベントも実は大赤字。

個人事業主としては

かなり高額の赤を出してしまい

このイベントは私にとって

かなり痛い経験となってしまいました。

ステージを組んで全部一からやるイベントは

私にはかなり身の丈に合っていなくて

それ以降はそういったイベントは

一切やっていないです。

やってみなければわからないけど

自分がやれるキャパを把握して

進めなければいけない。

そんな気づきになった大きな経験でした。

このことが店舗運営にかなりの

暗い影を落とすことになっていきます。

今日はここまで。

また続きは書こうと思います。

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