どうしてこの仕事をしているのか？⑤

おはようございます。

女性の笑顔のサポーター

ドレスデザイナーKUMI OHARA（大原久美）です。

10周年を迎え

起業当時どんな感じに

スタートしたのか？

を書かせていただいております。

エピソード①→★

エピソード②→★

エピソード③→★

エピソード④→★

続きです。

次はやる場所をどうしよう？

ってなりました。

店舗を借りるのは難しいし

かと言って採寸などもあるので

喫茶店というわけにはいきません。

私が通っている美容室が

「和風美容室Ｃｌａｐ」

というところで幼馴染の旦那さまが

経営しているのですが

和ドレスで

和風美容室って素敵じゃない？

「少しスペースを貸してもらえないか？」

と友達に相談。

「旦那さまと一度お話させてほしい。」

と連絡させてもらいました。

すぐに時間を取ってくださり

こういうビジネスをはじめようと思っている。

今からスタートするので

どれくらいお客様がつくのかも

全くわからない。

だから月額ではなく1回いくら

みたいな形で場所を貸してもらえないか？

とわがまま放題の条件を出しました。

キッズルームだったら

お子様連れのお客様がいない時なら

全然大丈夫だよ。

条件もそれでいいよ！

と快く受け入れてくださいました。

もう感謝しかありません。

勤めていた会社が

朝ビジネスミーティングをする

BNIという組織に所属していたのですが

私がたまたま代理で出席をする機会がありました。

そこでたくさんの方と名刺交換をさせていただきました。

その中のひとりの

社労士をされている

かわいらしい女性の方がいて

その方から

「輝く女性に会いたい」という

食事会を開催します。

良かったら参加されませんか？

と誘っていただきました。

夜だったので子どももいるし

厳しいかな？と思ったのですが

なんとその日は娘が

お父さん家に泊まりに行く予定の日。

参加できる！

行きたい！

と参加してきました。

そこで、実は新しい仕事をはじめようと思っていて

こんな服をオーダーで作ろうと

思っているのです。

とサンプルで作った写真をスマホで見せながら

話をさせていただきました。

そんなスマホ画像なのに

その中のお一人が

「私それお願いするわ！」

とまだスタートしていない時点で

オーダーをいただけたのです。

1月にお茶会をやる予定だから

それに間に合う？

と聞かれ

「やります！」

と答えました。

自分にとっては衝撃でした。

まだ何にも整っていないのに

先にオーダーがいただけるなんて

思ってもいなかったので

本当にドキドキしたのを

覚えています。

その後、チラシを作ろうと自分で

奮闘していたところ

その奮闘記をブログで見た

「輝く女性に会いたい」の食事会に

参加されていた別の女性が連絡をくれました。

会社のお昼休憩に会うことになりました。

私ががんばって作っていたチラシを見て

「これ詰め込みすぎ」

「全部を見せようとしなくていいんだよ」

「ティファニーの広告ってみたことある？」

「余白を上手に使ってあるの」

「高級感を出したいなら余白が大事だよ」

とアドバイスをくれて

え？？何者？？

ってなってる私に

「実は昔広告代理店で働いていたんだ。」

って。

「ちょっとデータ貸してみて」

と写真データを持って行ってくれました。

しばらくするとめちゃめちゃ素敵なリーフレットになって

戻ってきました。

安くできるネット印刷も教えていただいて

リーフレットを刷ることができました。

代わりに私が彼女のワンピースを作って

プレゼント！

まさに物々交換のように

いろんなことが出来上がっていきました。

今日はここまで

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