起業してからどんなことをやってきたのかな?第五弾
おはようございます。
女性の笑顔のサポーター ドレスデザイナー KUMI OHARAです。
起業してからシリーズが、まさかの3年目の時点で第五弾。
長くなっちゃって、すみません(笑)
気長に時間のあるときに、読んでいただけたら、嬉しいです。
第一弾はこちら→☆
第二弾はこちら→☆
第三弾はこちら→☆
第四弾はこちら→☆
BNIに入会して、充実した毎日を過ごすことができてました。
毎週朝の7時からの営業会議といった感じでしょうか?
そこの中でたくさんの商談が、されています。
そして、たくさんのビジターさんが毎週来て下さり、どんどん新しい人脈と出会うことができます。
私が入ったときには、「輝きフェスタ」という、企業展をやろう!ということで盛り上がっているところでした。
ここで、私はブライダルパワーチームに参加しました。
パワーチームとは、同じターゲットの方が集まって、お互いにビジネスを円滑に進めるチームです。
こちら側としても、必要な顧客を共有することができますし、お客様にとっても、必要なものが、一ヶ所で手に入ってとっても楽チンです。
ずっとやりたかった、ウェディングド レス。
やりたかったというか、やっていたのですが、なかなか需要がなかった。というのが正しいのですが、ここでブライダルに本格的に力を入れたい!と思い、ブライダルパワーチームに入ることにしました。
ウェディングドレスをガラッとイメージを変える「みかわり帯」の開発もしました。
2着は着れないけど、イメージを変えたい!って方にオススメのアイテムです。
そんな中、同じBNIメンバーにコアーキングスペースのトライアルビレッジを経営している柴田さんがいました。
コアーキングスペースとは、いわゆるシェアオフィスです。
自分だけの空間ではありませんが、色々な方と知り合いにもなれますし、コラボ企画なども生まれたり、何より初期費用やランニングコストが本当に安くなります。
毎月の費用を捻出するのの、大変さを改めて感じていた私は、ものすごく悩みましたが、トライアルビレッジに移転をすることを決めました。
せっかく店舗を出したのに…
という思いはかなりありましたが、毎月のコストを比較すると、なるべく早く移転をして、利益の出る仕組みを作る方が先決だと考えました。
そんなことで、2014年7月にトライアルビレッジに移転。
この時気づいたこと。
私は、「店舗を持つ」が目的になってしまっていたこと。
店舗を持つのは過程であって、目的ではない。
なんのために店舗が必要なのか?
店舗を使って、どのように売上げを伸ばすのか?
それで、どんな風にお客様に喜んでいただくのか?
そこが全然なってなかった。
ただただ、店舗を持ちたい。
になっていたなぁ。と思います。
それから、BNIメンバー主催の企業展「輝きフェスタ」で、私はブライダルパワーチームの一員として、ファッションショーに参加しました。
ウェディングドレスと、オーダースーツのバルコンスズトヨさんとのコラボ企画で、お揃いの生地を一部使った、フロックコート。
大盛況のまま、終わることがらできました。
個人ではなく、パワーチーム全体でのファッションショー。
大きい舞台での経験の多い、方々との企画は大変勉強になりました。
値上げをして注文がいただきにくくなっていたのですが、紹介していただいた、縫製工場により単価を下げることができることになりました。
単価を下げても利益が出る。
これできっと売上げも上がるはず。
そんな風に考えていました。
が、そこが自分がやりたいことと、ズレていることに、その時の私は気づきませんでした。
お客様にオーダーの素晴らしさを伝えたい。
自分の身体のラインにぴったり合うお洋服は、すごく素敵で、その人の良さをより引き立てくれる。
そう信じて、はじめたはずのビジネス。
ですが、今回の工場に投げるという選択は、サイズが入るもの。
というところまで落としてしまうものでもありました。
パターン(服を作る為の基本のカタチのもの)を持ち込ませてもらえないため、採寸して、サイズ通り作ってもらうので、その方にとっても、気になるところがカバーされません。
SML展開よりは、多少マシになってしまっていました。
※もちろん、全部がそうだった訳ではありません。が、自分が納得ができる。というのが難しかった。ということです。
せっかく、安くなって戻ってきて下さった、お客様も満足度の意味では低下させてしまっていた。
どんどん経営自体も苦しくなり、本当どうしていいのかわからなくなっていました。
そんな時にあるセミナーに声をかけていただき、参加しました。
苦しくて苦しくて、しょうがなかった時なので、何かにとってもすがりたかった。
どんどん勉強会などにのめりこんでいきました。
もちろん、それが悪い訳ではないのですが、私にとっては、優先順位が違っていた。もっと他にやるべきことがあったと思うのですが、とにかく恐怖を無くしたくて、何かにすがりたかった。
何かにすがる思いではじめたものは、やっぱりうまくいきません。
もっとこうしたい!
もっとこうなりたい!
そのためには、これが必要!
ならいいのですが、
すがる。
は、何かにしがみつきたいだけで、自分の足で立とうとしてない状況なので、本当に良くないと思います。
そんなこんなで、経営もめちゃめちゃ大変なのに、セミナーにお金や時間を使ってしまう。
そんな自分になってしまっていました。
何だか良くわからない、相手がいう目標に、刷り込まれていく。
私が目指す目標を見失っていく。
どんどん悪循環になっていきました。
3年目はこんな感じ。
立っているのが精一杯で、「誰か助けて!」と常に思っていました。
でも、プライドが邪魔をするし、どうしたらいちのかわからないし、冷静な判断が出来なくなっていた時期だったと思います。
※ここで、話したセミナーが悪かったという話ではありませんので、ご理解下さい。その時の自分にとって、ちょっと違っていた。ということです。
4年目に続きます(笑)
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女性の笑顔のサポーター ドレスデザイナー KUMI OHARA
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