起業してからどんなことをやってきたのかな?第六弾
おはようございます。
女性の笑顔のサポーター ドレスデザイナー KUMI OHARAです。
起業してからヒストリーを書かせていただいてます。
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セミナーや勉強会に出ていても、その後の行動がなければ、絶対にものごとは動きません。
ただ、精神論だけで、具体的でどう動けばいいのか?そこを教えてくれるものはとても少ないように感じます。
教えてくれるとしても、それはその方の方法であって、自分には自分にあった方法を自分で見つけていくしかないものなんだと思います。
その方とは、環境もやっているビジネスも人脈も経験値も全部違うんですから。
参考にはできますが、それ以上ではないんです。
2015年に入り、ヘアメイクの方、ボディジュエリーの方とのコラボファッションショーを企画していました。
今までのファッションショーの反省点を踏まえ、新作を作るのをやめて、コラボ企画ですので、みんなのものを引き立てるあくまでも、サポートとしてやらせていただくことにしました。
それぞれの年代にあった美しさをテーマにしました。
なので、10代〜70代までの女性にモデルとして出ていただきました。
みなさまの協力もあり、無事にファッションショーも終えることができました。
ずっとずっと抱えていた恐怖と、どこに行けばいいのかわからないことに、精神的には、本当に追いつめられていました。
情緒不安定なので、眠ることがあまりできなくなり、とにかく気がつくと泣いてしまっていることも、多々ありました。
そんな時にもう一度声をかけていただいたのが、今も取扱いさせていただいてます、下着のお話でした。
もっと前にも試着はさせたいただいてましたが、このタイミングで取扱い商品として、増やそうと考えました。
ドレスを、着る時に下着はとても重要で、身体のラインが整っていると、ドレスも何倍にも良く見えます。
相乗効果としていいのでは?
と考えました。
この頃、BNIも1年を迎え、更新の時になっていました。
ここで学べたこともたくさんあり、皆さんに大変良くしていただいたのですが、やっぱり経費がかかることに対して、売上げが思った以上に見込めなかったので、こちらもやめる決断をしました。
はじめから、ビジターホストをやらせていただき、2期目はビジターホストリーダーも勤めさせていただき、とても学びの多い会に所属できたこと、感謝しています。
下着の販売を頑張ろう!
と思っていたものの、ずっと「なんか違う!」がモヤモヤ引っかかっていました。
これは、これに関わってくれた人がどうこうとか、会社がどうこうという話ではもちろんありません。
その時の私と、私のビジネスにとって、価値観のズレがあったということです。
何か煮え切らず、何が違うのかがわからずに悶々としていました。
清水の舞台から飛び降りるつもりで、経費もかけてしまったし、後には引けない。
頑張らなきゃ!
の気持ちと、
なんか頑張れない。
の気持ちと、アクセル踏んでるのに、ブレーキも同時に踏んでる感じでした。
そんな時、友達に言ってもらった一言が本当に心に染みてきました。
「くみちゃん、珈琲飲んでゆっくりする時間くらいあるよ。カラオケ行ったっていいじゃん。そんなことしたくらいで、久美ちゃんの人生何にも変わらないから。ちょっとのんびりしてみたら?」
なんか、びっくりしました。
私、ゆっくりしてる場合じゃない!
とにかく動かなきゃ!
何かしなきゃ!
無くなってしまう。
そんな風にずっと思っていたのでした。
何かをやってないと、不安で不安で、不安がより間違った方向に走らせる。
その後、しばらく休みました。
とにかく、寝ました。
泣きながら、考えながら、また眠りました。
もう気がすむまで休もう!
と思ったんです。
電話も、メールもラインも封印して、ひたすら休む!
って。
その時は、もうラインが鳴るのが怖くてしようがない状況になってました。
携帯見たくない!
怖い!
って思ってました。
なので、まずは携帯の封印が一番効果的。
ひたすら休もうと思っていたんですが、2日寝たら動き出せました。
本気で、一旦この仕事を辞めて、働きに行こう!と思いました。
友人のところに、雇ってくれないか相談にいきました。
でも、ちょっとタイミングが悪くてそこでの採用はありませんでした。
この時から、今も続けさせていただいている、家事代行のお仕事を週2回、2時間ずつ入るようになりました。
下着の方の勉強会も多く、この週2回たった2時間の時間を空けるのが本当に大変でした。
ご迷惑をおかけしたことも、かなりありました。
ドレスを着る機会がないなら、ドレスを着る機会を作ればいいじゃない?
という発想でドレッシィという、ドレスアップパーティを企画しました。
今までの顧客の方にも、着ていく場所の提供ができるし、女性はドレスアップするだけで、テンション上がるし、オーダーに繋がる可能性もある!
でも、まだまだ吹っ切れてない私は、第一回ドレッシィの時は、主催なのに、ほとんどみんなの前に顔を出さないというとんでもない状況でした。
もちろん、挨拶や進行はやらせていただくのですが、それ以外はほとんど控え室にいました。
その帰りに本当にいたたまれなくて、号泣したのを覚えています。
息ができないくらいの号泣。
私の居場所がない。
本当にそう思っていました。
今、思うとたくさんの方に支えてもらっていたのに、自分の辛さだけにフォーカスして、居場所がない。居場所がない。
って思い込んでいました。
余裕がなく、周りを見ることができなかったんだと思います。
この時のことを振り返ると、一番苦しい時期でした。
本当に消えてなくなりたい!
と思っていました。
4年目まだ続きます(笑)
今日も、読んでいただき、ありがとうございます。
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女性の笑顔のサポーター ドレスデザイナー KUMI OHARA
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