リアルしくじり先生⑧

おはようございます。

女性の笑顔のサポーター

ドレスデザイナーKUMI OHARA（大原久美）です。

11周年を迎え

起業してからを振り返っています。

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自分で作るようになっても

一旦離れたお客様は戻ってこず

経営的にはかなり苦戦をしていました。

そんなときある人に誘われて

とあるセミナーに参加しました。

今の自分ができていないということは

何かを変えなくてはいけないんじゃないか？

ここなら何かを変えてくれるんじゃないか？

と、本当に厳しくなった

経営状況なのに

何度も名古屋まで通い

セミナーや勉強会にお金を

使うようになっていきました。

意識が「足りない」ものに向いていましたし

ある意味「すがりたい」

「今の状況を何とかしたい」

そんな気持ちでどんどん

おかしな方向に進んで行きました。

そのセミナーが悪かったとか

そういうことを言っているのではなくて

自分がどの気持ちでどう向き合うのか？

そこがないまま焦る気持ちから

突っ走ってしまったことが

問題だったと今ならわかります。

そこでさらに下着の代理店の話も来て

自分の商品に自信がなくなっていた私は

その販売も始めることにしました。

でも、当然のように初期投資がかかります。

それでもこれにかけたい！

そんな甘い考えでそれを導入することにしました。

BNIも1年が経過し、

当時やっていた「和ドレス」では

うまく活用することが出来ずに

契約更新はせず辞めることにしました。

焦りから本来自分がどうしたいか？

と向き合うわけではなく

取り扱いアイテムを増やす

そんな安易な方法で何とかしようと

していました。

下着の販売も

私が思っているほど簡単ではなく

なんか売らないといけない

雰囲気になってしまうことが

私にとってはものすごく苦痛で

もっと気軽に知ってもらいたいのに

アドバイザーと言われる方に

試着に入っていただいたり

私以外の第三者が関わるので

「絶対決めないといけない！」

「経費もかけてしまったんだから

売上を立てなきゃいけない！」

そんな焦りで、より誰かに下着の良さを

伝えることが苦痛になっていきました。

何とかしたい！

前に進みたい！

でも動けない！

そんな葛藤に心が穏やかでは

いられない日々を過ごしていました。

これにかけるつもりで

なけなしのお金でスタートしてしまったので

売上が立たないのはそのまま

死活問題でしたし、

勉強会にでるために

あちこちに行く交通費や

泊まりの研修の宿泊代や研修費も

ものすごく重くのしかかってきました。

「これに出ないと成功しないよ！」

と言われどうしたらいいのか

わからなくなっていきました。

今日はここまで。

続きはまた書こうと思います。

誤解のないように言っておきたいのですが

私の心構えややり方の問題で

やったものが悪かったという

批判ではないのでご理解ください。

只今11周年ありがとうキャンペーン中！

今年いっぱいですので

残り僅かとなってきました。

気になる方はお気軽にまずはお問合せください。

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